【一眼レフ初心者向け】Canon用おすすめ単焦点レンズ紹介【2019年最新版】

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Canon用おすすめレンズ紹介

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超基本・レンズの名前の見方

この中で特に重要で必ず覚えてもらいたいもの

【18-135mm 】・・・焦点距離を示しています。数値が大きくなるほど遠くのものを大きく写せる(望遠)。数値が小さくなるほど広い*画角*で撮影できる。(広角)

 

 

 

【F3.5-5.6】・・・*F値*と呼ばれる数値でレンズの明るさを示しています。この数値が小さいほど背景がボケやすい。暗所に強い。

F値

レンズには絞り羽根と呼ばれているレンズを通過する光の量を制御する機構がついています。F値と光の量の関係を以下に示します。

  • F値が大きいほど絞り羽根を絞ってレンズを通過する光を少なくしている状態→写真全体にピントが合う。
  • F値が小さいほど絞り羽根を開いてレンズを通過する光を多くしている状態→ピントが合う範囲が狭くなり背景がボケやすい。

 

キヤノン公式より

ポイント

レンズの名前に表記されている【F〜】は絞り羽根をどこまで開けるかを表しているんだ!

 

【一眼レフ初心者向け】露出補正とは?カメラを使いこなそう!【カメラ設定解説】
この記事は一眼レフ初心者向けの記事となっています。 写真を撮る際の全ての基本となる「露出」から解説していきます。 露出とは 露出補正 実践:露出補正をしてみよう シーン別露出補正の例 露出に迷った...

 

 

 

レンズの種類を学ぼう

 

レンズには大きく分けて2種類ある

ズームレンズ・・・被写体に寄ったりズームができるレンズ

単焦点レンズ・・・ズームができないレンズ

この説明だけだと単焦点レンズはズームレンズの劣化版だと思ってしまいますよね?
ですが、、ご安心ください!ズームができない単焦点レンズにしかない魅力を次項で詳しく説明いたします。

 

 

 

単焦点レンズの特徴

 

まずは実際に売られている単焦点レンズを見てみましょう

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

キヤノン EF-S24mm F2.8 STM
価格:17598円(税込、送料無料) (2019/4/13時点)


先ほどレンズの名前の見方で学んだこのレンズの【F値】を見てください。
【F2.8】と記載されているのがわかりましたか?

単焦点レンズの一番の特徴はF値がズームレンズより小さいこと!

 

 

 

単焦点レンズを使うことで得られるメリット

  1. F値が小さいから背景がボケた写真を撮れる。
  2. F値が小さいから暗所での撮影に強い。
  3. ズーム機構を捨てることで描写性能に長けた設計になっている。

初心者は単焦点レンズを買うべきだ!

〜初心者に単焦点レンズがおすすめする理由〜

 

  1. 上級テクニックを駆使しなくても背景のボケたそれらしい写真が撮れるから

    一眼レフを買った理由の1つがスマホより背景がボケた綺麗な写真が撮りたいからですよね。
    F値が小さい単焦点レンズなら誰でも簡単に背景のボケた写真が撮れます

  2. 構図を決める力がつき撮影が上達するから

    一眼レフの撮影テクニックで1番大切なのは構図を決めるテクニックです。
    初心者の場合、ズームレンズだと手元の操作だけで被写体との距離を変えることができる為、構図を考えずに撮ってしまい、なかなか撮影テクニックは上達しません。
    一方、単焦点レンズはズームレンズと違い自分の足で被写体に近づいたり遠ざかったりしなくてはいけません
    被写体に近づいたり遠ざかってみたり色々と試行錯誤していくうちに自然と自分で構図を考えるようになっていきます。

  3. 描写力がズームレンズより格段に良いから

    単焦点レンズは、焦点距離が固定なのでズーム機構を設計上必要としないので描写力重視の専用設計となっています。実際に手にとって貰えば分かると思いますが、ファインダーをのぞいた瞬間に違いが分かるくらい写りが綺麗です。

ズームできないデメリットを遥かに凌駕するメリットが
単焦点レンズにはあるんだね!

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おすすめ単焦点レンズ

EF50mm F1.8 STM


〜このレンズの特徴〜

  1. 最大の特徴【F1.8】

    先ほど記述しましたがF値が小さいほど綺麗なボケた写真を撮りやすいので、
    ボケ味を生かした写真を撮りたい人にはもってこいのレンズです。
    【F1.8】は一眼レフ用のレンズの中でもトップクラスのF値の小ささなので、単焦点の描写を楽しむにはこのレンズが一番最適でしょう。

  2. 描写力に長けているのに格安である

    この描写力で1万円台で買えるレンズなので通称「撒き餌レンズ」と呼ばれています。
    メーカー側が我々をレンズ沼にハマらせる為に撒き餌として高性能格安のこのレンズを作ったのでは?と巷では騒がれているくらい有名なレンズです。

  3. フルサイズ機にも使える

    APS-Cサイズのカメラ(EOS kissシリーズ、EOS 80D、EOS 7D)専用の【EF-S】レンズではないのでフルサイズ機(EOS 6D、EOS 5D、EOS 1D)を買った時にも使えるレンズなので一度買えば一生物の資産になるレンズです。

EF40mm F2.8 STM

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM
価格:19049円(税込、送料無料) (2019/4/14時点)


〜このレンズの特徴〜

  1. EFレンズ最薄型、厚みが22.8mm!!

    非常にコンパクトで「パンケーキレンズ」とも呼ばれています。
    重さもたったの130gなので旅行やお出かけで長時間首からぶら下げていても疲れません。
    非常に薄いのでカメラに装着した状態でもバックに入れる時も場所を取りません。

  2. 焦点距離が短すぎず長すぎずちょうど良い

    街角で何気なく撮るスナップや人物、料理など使えるシーンは非常に多いのでキヤノンのレンズの中で使いやすいレンズの代表格です。
    フルサイズ機にも対応しているので一生使えるレンズです

  3. STM搭載で動画撮影にも使える

    一眼レフで動画を撮る時に一番気になるのが「ピントを合わせる時の音」なんです
    このレンズはピント合わせの際に静穏化と高速化を図った【STM】を搭載しているので動画撮影の時も気にならずに撮影できます

EF-S24mm F2.8 STM

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

キヤノン EF-S24mm F2.8 STM
価格:17598円(税込、送料無料) (2019/4/13時点)


〜このレンズの特徴〜

  1. EFレンズ最薄型、厚みが22.8mm!!

    先ほど紹介したEF-40mmと同様、最薄型のパンケーキレンズです。
    【EF-S】レンズなのでフルサイズ機には装着できませんがEOS kissシリーズとの相性は抜群でカメラとレンズ合わせても500mmのペットボトルと同じくらいの重さなので旅行やお出かけ時にぴったりなレンズです。

  2. 人間の視角とほぼ同じ画角で撮れる

    人間の視野は焦点距離40〜50mmと言われておりこのレンズをAPS-C機に装着すると
    24×1.6でフルサイズ換算38,4mmとなり見たままの風景を写真に収める事ができます。

  3. 被写体に約9cmまで近づいて撮影できる

    最短撮影距離が0.16m と非常に短いレンズなので小さいものにグッと近づいて画面いっぱいに写す事ができるので一風変わったおしゃれな写真が撮れます。

 

公式紹介ページ

 

単焦点レンズはこんな写真が撮れる

撮影時のカメラボディは全てEOS kiss x7iです

 

ぜひあなたも単焦点レンズデビューを!!

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